「機嫌の悪い上司が怖い…」をなくして穏やかに過ごす方法
こんにちは、ゆりかです。
突然ですが、
あなたはこんな経験は
ありませんか?
職場で上司の機嫌が悪くて
自分が怒られているような
気になってしまう。
声が大きくて早口な人と
話すととても疲れる。
振り回されたくはないけど
どうして良いか分からずに、
また萎縮してしまう…
他人の感情が心の中に
入り込んでしまうような感覚に
悩んでいるのではないでしょうか。
そのままの状態を放置していると、
いつまでもあなたの良さが発揮できず、
ずっと大人しい人という
レッテルを
貼られたままに
なってしまうかもしれません。
そんな状況で過ごすのは辛いですよね。
でも実は、ちょっとした方法だけで
改善することができます!
もう他人にビクビクしなくて
大丈夫になりますよ。
では、そもそもどうして
そのような状況になってしまうのでしょうか?
HSP傾向の人は、他人の心に寄り添う、
「共感性」が高いということが
分かっています。
HSPって何?と思った方は
こちらの記事をどうぞ↓
共感性が高いだけなら、
思いやりのできる優しい人で済みます。
この状態がいき過ぎて、
他人との境界線が薄くなってしまい、
相手とまるで
一体になったかのように
感じる状態になることが
あります。
この状態を
「過剰同調性」と呼んでいます。
どうしてそのような状態に
なってしまうのでしょうか?
それは赤ちゃんの時代にまで
さかのぼります。
生まれたばかりの赤ちゃんは
脳がまだまだ発達途中なので、
お母さんと自分の境界線を
区別することが出来ません。
お母さんと一心同体だと
感じているわけです。
しかし、2歳半ごろになると
「お母さんとは別の人間なんだ」
ということが分かってきます。
これが「自我」の芽生えです。
他人との境界線がこの時期から
出来上がっていくわけです。
ですが、
生まれ持った気質や、
自己主張できないような
環境で育つと、
この境界線がうまく
育たないことがあります。
HSP傾向の人はこのような特徴を
持っていることが少なくないんです。
親のちょっとした言動に
傷ついても、相手を思いやるばかりに
負の感情が出せない
→「自分は受け入れてもらえない」と
感じる
→自己主張がさらにできなくなる
→他人の顔色ばかり伺って、
自分の芯がなくなっていく
→他人との境界線が薄くなる
といったループにはまってしまった
可能性があります。
「私は一生このまま?」
と心配になってしまったかもしれません。
でも大丈夫。
原因が分かってしまえば
あとは対策するのみ。
目の前の人の感情が
心の中に入り込み過ぎないように
ブロックする方法があるんです。
その具体的な方法はこちら!
相手のことを、
テレビの向こうにいる人だと
イメージをする
です!
たったこれだけで大丈夫です!
相手が打ってきたボールを
打ち返さない、拾わないという
イメージです。
テレビでキャスターや芸能人が
すごい勢いでまくし立てていても、
他のことをボーッと考えたり、
サラッと受け流してしまいますよね。
そんなイメージです。
自分の周りに
分厚い透明なバリアを
張っているイメージをする
これも効果的です。
イメージすることが難しければ、
自分と相手の間に
ペンなどのものを置く
「これが私とあなたとの境界線」
というイメージで置いてみてください!
話してて辛いなぁと思ったら、
できるだけ
相手から体を離す
といった物理的な対策でもOK!
背もたれに寄りかかったりして
相手からの物理的距離を離すことで、
心理的距離も離れる効果があります。
どれも簡単な方法ですね!
あなたも今すぐ、
機嫌の悪い上司や
落ち込んでいる同僚との
間に境界線を引きましょう。
他人は他人、自分は自分です。
ぜひ実践して、
ビクビクした大人しい人ではなく、
ゆったりと構えた落ち着いた女子に
なりましょう♪
あなたの才能を活かす第一歩です!
今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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毎月先着20名様に、
他人の顔色を伺い続けてしまう
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