落ち込みやすい自分はダメだ…と思うあなたへ
こんにちは、ゆりかです。
突然ですが、
あなたは職場でこう言われたら、
どう思いますか？
「〇〇さん、あなたが
言っていること全然わからない」
「・・・すみません」
想像するだけでも
落ち込んでしまいそうですね。
私自身も、よく
「何言ってるんだ、この人」と
思われているような怪訝な
表情をされるだけでも、
「私ってなんでこうなんだ・・・」
とすぐに落ち込んでいました。
だけど、実は、
「落ち込みやすい」
＝「才能」
なんですよ！
「落ち込んじゃダメだ！」って
自分を鼓舞する必要なんて
ないのです。
むしろ、
あなたは「落ち込める」という
才能の持ち主なのです。
この話を知らないままだと、
「私って落ち込んでばかりで
全然ダメな人間なんだ」
「どうしてもっと
強くなれないんだろう」と
落ち込み続ける日々です。
落ち込むことの活かし方を知れば
「落ち込むのが楽しい」とすら
思えるようになるんです。
繊細なHSPの性質を
才能に変える秘密、お伝えします。
では、「落ち込む」＝「才能」とは
どういうことなのでしょうか？
実は、
「落ち込みやすい人」＝
「クリエイティビティ
（創造性）が高い」
ということが科学的に
分かってるんです！
より正確にいうと、
気分の波が大きい人は
クリエイティビティが高いです。
人は、落ち込んだ時に
「もっとこうした方が良かったな」
「次はこうすることができるな」
という可能性やアイディアを
思いつきやすくなります。
気分の波が大きい人は
芸術家や起業家に
向いていると言えます。
松岡修造さんみたいに
ハイテンションな方が
人生楽しいかもしれませんが、
なかなかいいアイディアは
思いつかないんです・・・
（私は修造さん好きですが笑）
では、「落ち込む」状態を
有効活用するには
どうしたらいいでしょうか？
それは、
「落ち込んだ時に
思いついたことをメモする」
という習慣を
つけてみてください。
普段の仕事の場面でも
使うことが出来ます。
「今日の上司との会話、
もっとこうすれば良かったかな」
「いい会話術がないか
調べてみようかな」
「次は言いたいことを
メモしてから話しかけよう」
そして、気分がいい時に
見直してみて、
どれを実際にやってみるか
決めればいいのです。
気分の波をうま〜く
利用できるようになると、
HSPの性質を持つあなたは
他の人よりもクリエイティブな
才能を発揮することが出来ます。
他の人と同じ世界に住みながらも
全く違う世界を
落ち込むことによって
見ることができるのです。
あなたは様々な世界を
行き来できる才能があるんです。
ただ、落ち込みっぱなしでは
辛いですし、
いい選択をするためには
気分が上がっている時が
いいので切り替え方法は
しっかり持っておくことが大事です。
その方法はまた次の機会に。
今すぐ、
「落ち込む」＝「ダメな人」
という思い込みを、
「落ち込む」＝「チャンス」
「落ち込める」＝「才能」
に書き換えちゃいましょう。
そして、落ち込んだ時に
思いついたアイディアを
大切にしてみてくださいね。
自分のアイディアの豊富さに
驚くかも知れません。
あなたの持つ
HSPという性質は
「才能」でしかないのです。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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内向型HSPアドバイザー ゆりか
HSPの性質を持つあなたに役立つ、
心理学やストレスケアについて
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◯プロフィール
サラリーマンの父と専業主婦、
そして古風な祖父がいる家庭で、
3人兄弟の真ん中として育つ。
幼少期から、家族や周囲の人の
感情に敏感で、
「自分の心が弱いせいだ」
「私は人とは違うかもしれない」と
悩み続けてきた。
やりたいことも分からない、
無気力なまま会社員になり、
このまま自分はここにいるべきか
疑問を抱く。
そんな中、
HSPの概念に出会い、
ようやく自分のことを受け入れることに成功。
もともと興味のあった心理学を学び、
安定の職を手放してHSPさん向けの
情報発信とコーチングを開始。
これまで、200人以上のHSPの方と
関わってきた。
HSPさんの豊かな感性を生かして、
穏やかで心の豊かさを大切にする
社会づくりへの貢献を目指す。
将来は落ち着けるサロンを
開業するのが夢。
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