サクッと書きかえよう！「内向的」という言葉に対するイメージ
こんにちは、ゆりかです。
今回はあなたの
「内向的」という
言葉に対するイメージを
書きかえ、自分を楽に
受け入れられるようになるお話です。
この記事を読んで、
自己否定の世界から
抜け出しましょう！
あなたは「内向的」と聞くと
どのようなことをイメージしますか？
「暗い」
「大人しい」
「自己主張できない」
「恥ずかしがり屋」
といったマイナスイメージでしょうか。
他人に「大人しい」と言われて
モヤっとしてしまうのは、
そういったマイナスのイメージが
つきまとっているからかもしれません。
実は、内向的という言葉は
そういったネガティブな意味の
言葉ではありません。
有名な心理学者カール・ユングが、
1921年に「心理学的類型」の中で
人類は２種類のタイプに分けられると
提唱しました。
その２種類とは、
「内向型」と「外向型」です。
ユングによると、内向的な人とは、
自分や他の人の内面世界に
興味がある人
のことを指します。
反対に、外向的な人とは、
自分の外の世界の人や活動に
興味がある人
のことを指します。
意識が
内側に向いているか、
外側に向いているか
ただそれだけの違いです。
そのことに気づくだけで、
少し気が楽になりませんか？
私は「内向的」という言葉に対する
ネガティブイメージを払拭したことで、
心の重りを取ることができました。
小さい頃から、
自分の心の中で起こっていること、
湧き上がってくる感情を
とてもよく観察していましたし、
他人の心の中で何が起こっているかも
察することが得意でした。
その代わり、
内面を見つめる作業だけで
目一杯になるので、
外で起こっていることに
対する反応は遅かったです。
感情は後を追ってゆっくりじわじわと
湧き上がってくるものでした。
「リアクションが薄い」
「釣れないやつ」
といった
印象を周りに与える自分が
あまり好きにはなれませんでした。
ですが、内向的である自分を受け入れ、
無理やり元気に振舞わなければ！
もっとみんなと喋れねば！
という思い込みを捨てたことにより、
無駄なエネルギーを使わずに
過ごせるようになりました。
HSPの人の70％が内向型と
言われています。
内向型かどうか調べる簡単なチェック項目が
ありますので、やってみましょう！
- グループより１対１の会話が好き
- 文章で自分を表現するの方が得意
- 1人の時間を楽しめる
- 他人の財産や名誉にそれほど興味がない
- 意味のない世間話しが苦手
- 聞き上手と言われる
- 大きなリスクは冒さない
- 誰にも邪魔されず仕事に没頭したい
- 「落ち着いている」とよく言われる
- 一度に複数のことを楽しめない
当てはまる項目が多いほど
内向型の傾向が強いと言えます。
ここで大事なことなので
もう一度言います！
内向型の人間とは、
自分や他の人の内面世界に
興味がある人
外向的な人の方が優れているといった、
優劣の概念はありません。
ただの、性質です。
まずは上のチェックリストで
自分が内向的かどうか、
調べてみて下さい！
自分の性質をしっかり理解することが
ブレない自分を生きるための第一歩です♪
自分が
どんな食材なのか
分からなければ、
上手に料理することも
出来ません！！
もう、上司や先輩から、
「おとなしいなぁ！」と
言われてもむやみに
落ち込む必要はないのです。
HSPで内向型な私から
もっと色々お伝えしたいですが
今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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