はじめまして、ゆりかと申します。
はじめまして、ゆりかです。
私は子供の頃から
色々なことを敏感に感じ取ってしまう
性質に悩んできました。
人の表情、仕草、声色、負の感情、音、匂い…
特に人の負の感情は、
まるでその人が自分の中に
入り込んだかのように感じ取ってしまいます。
小学校高学年の時、クラスが荒れ、
その中に身を置いておくのが
とても辛く感じていました。
家族のけんかを目のあたりにして
自分が怒られているかのように
胸が痛んだ経験もあります。
他の人はなぜ大丈夫なのか？
こんなに感じすぎてしまう自分は、
よほど心が弱くてダメなやつなのではないか。
小さい頃は明るかった性格が
どんどん暗くなっていきました。
心をもっと強くしなければ…
人ともっと関わらなければ…
明るくならなければ…
このままでは社会で生きていくことはできない
という危機感から、
変わらなければ！と焦り続けていました。
だけど、うまくいかないことばかり。
高校生の時、憧れの吹奏楽部に入部し
パートリーダーを担当しました。
自信のなさから、
メンバーの顔色を伺いすぎて
なかなか自分の意見が言えない日々。
先生からは、
「意見があるくせにうまく表現できていない」
と評価されて大きな挫折感を味わいました。
就活の時は、「やりたくない」と思いつつも、
親を安心させたいという思いから
自分の本音を無視した活動を続けてしまいました。
５０社以上エントリーしたのに、
受かったのは１社だけ。
面接官のちょっとした顔色や声色の変化が
気になってしまい、うまくいきませんでした。
ようやく入った１社でも、辛いことがあっても
「こんなことを聞いたら迷惑だろうか？」
と一人でモヤモヤする日々。
精神的にどんどん追い込まれていきました。
常に、「大人しい人」という印象が
つきまとっていました。
でも、社会人3年目のある日、
私はあるものに出会いました。
なんとか自分のことを認めたくて、
占いや心理学、スピリチュアル系の
本やブログを読みあさっていた時。
たまたま出会ったのです。
それが、
（Highly Sensitive Person）
という概念でした。
これはアメリカの心理学者である
エレイン・アーロン博士が提唱した概念です。
そこから私の世界は少しずつ変わり始めました。
私の感じていた生きづらさは、
自分のせいではなく、
そういう性質からくるものだったのか！と
受け入れることが出来たんです。
大人しく見られてしまったり地味な自分にも、
実はいいところがたくさんあったということに
気がつきました。
「好き」という感覚を信じて
ずっと気になっていた着物の着付け教室に
通い出してみると、
周囲から「すごく似合う」と褒められました。
以前なら、「お世辞かな…」と
素直に受け取れなかったのに、
「嬉しいな〜」と受け入れられるようになった
自分に驚きました。
着物の美しい柄を見ると心が高揚し、
美しいものに感動できる感性があることに
気づけました。
人間観察が得意で、
パーソナルカラー診断や人相学を使って
その人の個性を見出すのが好きであることも
わかりました。
この先の人生、楽しくないままに
生きていくのかと思っていたのに、
やりたいことが泉のように
どんどん湧いてきました。
自分には絶対無理だと思っていた
一人暮らしにも踏み出せました。
さらには、自分の人生の目的や
将来の展望も見えてきました。
HSPという概念に出会ったおかげで、
「自分はありのままで
素晴らしかった」
「才能も実はたくさんあった」
ということに気がついて心がとても楽になりました。
HSPであることを自覚すると、
生きづらさの原因が分かります。
HSPは５人に１人が持っている性質と
言われています。
人よりも感じやすいことは、
決しておかしなことではないんです。
自分を変えるのではなく、
「自分に合うこと」を探す生き方に変わり、
合わない仕事や環境を変えることが
出来るようになります。
自分と同じ感性の人なんていない、
という思い込みから解放されます。
自分の感覚を肯定することで、
同じような感性を持つ人と引き合い、
共通の趣味を持った友人を
見つけられるようになります。
このブログは、繊細な自分に自信が持てず、
周りから「いつも大人しいね〜」と
言われてしまうあなたに対する
癒しの場として始めることにしました。
あなたの才能や魅力を最大限に引き出す
お手伝いをします。
もうきらきら女子に遠慮なんてしなくて
いいんです。
同じように悩んできたごく普通の私も
HSPという概念に出会い、
ガラッと世界がかわりました。
今度はあなたが、
無用な自分責めをやめて
才能を輝かせちゃいましょう！
